このページの先頭です

当サイトについて

コラム一覧 ここまでわかれば安心!ネット回線の選び方とネット環境の基礎知識

ここまでわかれば安心!ネット回線の選び方とネット環境の基礎知識

96view

2018.01.24

インターネットを利用するにあたって必要なこと

ネット回線には大きく分けて、「固定(有線)タイプ」と「モバイルタイプ」の2種類があります。固定タイプには、光回線やADSL、ケーブルテレビといった契約方法があり、モバイルタイプには、ポケットWi-FiやSoftbank Airなど様々なものが出回るようになりました。

ご家庭でインターネットを利用するとなると、2つのタイプのうち固定タイプのネット回線を選ばれる方がほとんどではないでしょうか。固定タイプのネット回線でインターネットの環境を整える選択をした場合、データ通信を行うための「通信手段」とインターネットにつなげるサービスを行っている事業者「プロバイダ」を選ぶ必要があります。

プロバイダは、通信会社系や電力会社系、電機メーカー系の3種類から選べますが、まだほとんどの方が通信会社系を利用しているのではないでしょうか。通信会社系のプロバイダには、NTT(OCN・ぷらら)、KDDI(auひかり・コミファひかり)、Softbank(Yahoo!BB)などがあります。一方、電力会社系のプロバイダは、会社ごとにサービスを提供している地域が違うため、HOTCNやBBIQなどあまり馴染みのない名前が多いです。

興味のある方はお住まいの地域で検索してみてください。そして電機メーカー系のプロバイダは、NEC(BIGLOBE)やFUJITSU(@nifty)、SONY(So-net)などがあります。格安SIMのニーズが大きくなっている昨今、聞いたことのある名前もあるのではないでしょうか。どのプロバイダを利用するかは、料金やサポート状況、キャンペーンなどを比較して決めていくと良いでしょう。

通信手段4種とメリット・デメリットの比較

光回線(固定タイプ)

光回線とは、光ファイバーケーブルを使うことで、最も高速で大容量通信を可能にしたネット回線です。電気の影響を受けないためノイズなどに強く、安定した通信ができます。関東限定の固定回線NURO光なんかでは、ADSLの40倍もの速さでネット環境を楽しむことができます。以前はADSLよりは割高でしたが、使用している携帯電話などと組み合わせて加入することで、割安な契約ができるようになりました。

電話線を使用しないため、光回線を契約する場合は光回線の引き込み工事が必要となります。工事費には別途料金がかかりますが、これもキャンペーンや組み合わせ契約などで無料となることもあるようです。しかし、光回線は電話回線より普及が進んでいないというデメリットがあり、提供されない地域がまだまだあるようです。お住まいの地域が光回線の対象かどうかは、ホームページで郵便番号などを入力すると簡単に検索できます。

ADSL(固定タイプ)

昔からあるブロードバンド回線で、アナログ固定電話にデジタルデータを相乗りさせてインターネットに接続する方法をとります。利用するにはNTTの固定電話が必要で、ADSL専用のモデムが必要となります。しかし昨今では、最新のパソコンやゲーム機器の接続で大容量のデータのやり取りや、より早い速度が求められるようになり、現在利用している人は少なくなっています。最大手であるNTTのフレッツADSLは2016年6月で申し込みを停止してしまいましたが、ソフトバンクでの申し込みは可能です。近年では、高速モバイルデータ通信の回線へと移行している傾向があります。

ケーブルテレビ(固定タイプ)

ケーブルテレビ回線を利用したインターネット接続方法です。ノイズが発生した場合に弱く、一度に利用が集中すると速度が遅くなるというデメリットがありますが、テレビのチャンネルが豊富なので、CS・BS以外にもスポーツや地方のローカル番組などを楽しめるというメリットがあります。地方の番組を楽しみにしている方や、光回線が来ていない地域の方にはニーズが強いですが、速度面でも料金面でも光回線には劣ってしまいます。

高速モバイル通信(モバイルタイプ)

高速モバイル通信は、高速モバイルデータ通信やポケットWi-Fiなどとも呼ばれており、比較的新しい回線です。固定回線ではないため工事の必要がなく、ルーターさえ手元にあればすぐに利用開始できる点や、携帯電話と同じくらいの大きさなのでどこへでも持ち歩くことができる点が最大のメリットです。

また光回線やADSLのように電話線を使用しないので、合わせて固定電話などの契約をする必要がなく、回線使用料も発生しません。場所を選ばず持ち運べるので、外出先でもインターネットが楽しめます。連続通信時間は6~10時間と長く、使用しない時は休止モードに切り替えられるので、使い方によっては充電せずに1日もたせることができます。携帯電話のパケット通信を利用しない分だけ節約効果も期待できるでしょう。

デメリットは、ルーター自体が電波を必要とするため、電波が弱い場所ではつながりにくい、もしくは「圏外」となる場合があることです。また、ルーターの充電も必要ですし、個別で持ち歩いてしまうと他の人が利用できないという事態も生じます。

ネット回線の通信速度の比較

インターネットを契約する際、速度が重要なポイントになってきます。この速度とは、データをやり取りするスピードのことで、速度選びを間違えるとインターネットの環境が劣悪なものとなってしまいます。インターネットを利用する際、ホームページの閲覧や、検索をして情報を得る、メールを受け取るといった通信を「下り」といい、こちらからメールを送信したり、画像や動画を投稿したりする通信のことを「上り」といいます。

基本的にインターネットを利用する場合は、下りを使うことが多いので、下りの速度が速い方がより快適に使えるということになります。ちなみに光回線では、上り下りの速さは同じで、ADSLやCATVは上りに比べて下りが早くなるようになっています。

インターネット回線の速度

  • 光回線:1Gbps
  • ADSL:50Mbps
  • CATV:160Mbps
  • 高速モバイル通信:187~440Mbps

このように数字で速度を比較するといかに光の速度が速いかがわかります。今では光回線ではどのプロバイダ契約でも1Gbps以上という高速で通信することが可能となっています。もちろん契約する料金によって速度やサービスは各回線違いますので、ご自身のニーズに合った速度で契約してください。今からインターネットを始めたい、インターネットの環境をもっと良くしたいという方には光回線の契約がお勧めです。

通信速度とは

インターネットの通信の速さを表す単位にはMbpsが使われていますが、これはMega bite per secondの略で「メガ・ビーピーエス」と読みます。単位の大きさは、Kbps、Mbps、Gbpsの順に大きくなりますので、Gbpsが一番高速ということになります。

ざっと見て、「とりあえず1番速い速度の契約をしておけば大丈夫」という契約はお勧めできません。インターネットを利用する人のニーズは様々ですので、場合によっては契約料金が高くなるなどの無駄が出てきます。

利用方法によって必要な速度(目安)

  • 1~10Mbps:メールの送受信やネットでちょっとした情報を調べたいなど、ネットサーフィンをする程度の使用
  • 10~30Mbps:YouTubeやGyaoなどの動画サイトの閲覧や、オンライゲームを楽しみたい人、インターネットで買い物を頻繁にする人
  • 30~100Mbps:容量が大きい動画のダウンロードや、高画質の動画を楽しみたい、オンラインゲームをもっと快適に楽しみたい人(上級者)

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る